平成30年 元旦  

新年のご挨拶申し上げます

 

新しい年を迎え、皆々様のご健勝とご多幸を心よりお喜び申し上げます。

 

昨年は、九州北部豪雨等の天変地異、社会的に国内では総選挙、大相撲問題、

世界的には米大統領交代に北朝鮮問題等々と非常に世間が騒がしい一年であった様に思えます。

 

来たる2020年には東京オリンピック・パラリンピックが開催されます。

そこで、パラリンピックを考えてみました。

障害者が行うスポーツの祭典と取られがちですが、

そうでは無く障害者に合った競技ルールで行うスポーツの祭典なのです。

つまり、障害者だから行える競技種目の祭典だとも云えます。

これは、我々が生業としています「在宅」にも同じ事が置き換えられると思うのです。

何らかの原因で在宅生活を余儀なくしている方々の生活を考えますと不便で不自由だと思えますが、

その生活のやり方、仕方、過ごし方を考える事で多少の時間や形は変わりますが

「出来る様になる」「過ごせる様になる」これが在宅リハビリであり訪問看護(リハビリ看護)だと考えています。

しかし、これは我々だけが実際に行っているのでは在りません。 

これは、在宅の主な介護者や家族の皆様の支えが生み出す「真の在宅」だと考えています。

そこに、我々専門職が病態や身体機能・生活動作等の評価を行い、一人一人の利用者様に、

その住み慣れた在宅に合った方法や仕方をお伝えして生まれる協業だと考えています。

 

人(Human)は一人では存在しません。

家族や身内、ご近所や知人等々の多くの人と人との繋がりで人は活きていると考えています。

これは、我々も同じです。

先日、TOMOスタッフが、ある利用者様から「あなたが来てくれるのを待ってたよ」と言って戴けたそうです。

彼女は「自分の事を待っている方がいらっしゃる」と心から励みになり一層の思いを持ったそうです。

在宅は多くの人と人が創る「生きた真の臨床の現場」と深く考えさせられました。

 

我々が在宅医療を始めたのは、平成13年2月沖縄宮古島からでした。

日本で初めてリハビリに特化した訪問看護ステーションを始めて本年で17年に為ります。

これまでに多くの在宅で生活する方々と一緒に(TOMOに)向き合って参りました。

 

現在では、訪問看護ステーションTOMOを

「関東に浅草・鎌倉、福岡に博多・西・南、佐賀、長崎諫早、宮崎に宮崎・門川・都城・延岡の11事業所」

「動く身体を創るデイサービスRe-move宮崎・門川(今年の春オープン)の2事業所」

「博多区奈良屋町と宮崎に家族や障害を持った方々の元気とリフレッシュを提供するMöbius studio」

「福岡奈良屋町へ噛む・味わう・食すをテーマにTOMOデンタル」

「在宅医療の現場に人材を掲げた人材紹介会社を東京恵比寿」を営んでおります。

これからも、人と人を繋げてより良い生き甲斐を提供できる様に拡充を続けて参ります。

 

本年も社員一丸と為り頑張る所存でございます。

今年も宜しくお願い申し上げます。

 

皆様にとり今年一年が素晴らしい年と成ります様に心より祈念致しご挨拶申し上げます。

 

 

株式会社 Human  Loop     株式会社 Human Next  

医療法人 音花会          代表取締役 髙妻 雅裕